「禁酒と同時に、禁煙もしよっかな~」
「タバコはもちろん、酒も百害あって一利無しと最近よく聞きます」
上記のように思われている方が増えている令和時代。アナタもその一人かもしれませんね。
この記事は、禁酒・禁煙の同時進行にはどんな効果があるのか、気になっている方必見です。
その効果とメカニズムをキチンと理解することで、禁酒禁煙を同時にしたくなってくることでしょう。
また、禁酒禁煙を同時に成功させるためのコツも具体的に詳しく解説します。
禁酒&禁煙を同時に挑戦する価値がある理由と衝撃の効果をお伝えします。
禁酒・禁煙の同時進行の効果

禁酒と禁煙を同時に進めることは、一見非常に困難に思えるかもしれませんが、実はそれ以上に多くの効果を享受できる方法です。
最近、私に届くメッセージでも、
「禁酒と同時に禁煙もはじめました」という報告が本当に多いです。
それだけ、禁酒と禁煙が当たり前という風潮になってきているのでしょう。
そしてその結果、とんでもない効果を享受できるというのは、アナタも想像に難くないでしょう。
禁酒禁煙同時進行の驚愕の効果を、以下で具体的に見ていきます。
健康面:具体的な効果とメカニズム

まず、健康面での効果が顕著です。
アルコールとタバコの両方を遠ざけることで、心臓病や肺疾患のリスクを大幅に減少させることができます。これにより、長期的には寿命の延長や生活の質の向上効果が期待できるでしょう。
タバコの害は認識していても、酒の害を認識している方はまだ少ないかもしません。
しかし、最新の研究データでは、=酒は一滴でも身体に悪い=とのデータもでてきています。
「酒は百薬の長」という言葉を信じてきた我々には悲報ですが、事実なので仕方のないことです。
以下で主だった効果を挙げておきます。
- 心臓疾患リスクの低下: アルコールは血圧を上昇させ、心臓に負担をかけます。タバコは動脈硬化を促進し、血栓ができやすくなります。両方を控えることで、心筋梗塞や脳卒中のリスクを大幅に減らすことができます。
- 肺機能の改善: タバコの煙は肺胞を破壊し、肺機能を低下させます。禁煙することで、肺胞が修復され、呼吸が楽になります。アルコールも肺に悪影響を与え、呼吸器疾患のリスクを高めるため、両方を控えることで肺の健康を保つことができます。
- がんリスクの低下: アルコールとタバコは、それぞれ多くの種類のがんのリスクを高めます。特に、口腔がん、咽頭がん、食道がん、肺がん、肝臓がんのリスクが上昇します。両方を控えることで、これらのリスクを大幅に減らすことができます。
- 免疫力の向上: アルコールは免疫機能を低下させ、感染症にかかりやすくなります。タバコも免疫力を低下させ、風邪をひきやすくなったり、傷が治りにくくなったりします。両方を控えることで、免疫力が向上し、健康を取り戻すことができます。

酒とたばこをダブルでやっていたという人も少なくないだろうけど(僕もやで^^;)
本当に恐ろしいことをしていていたんだな、と今になって思うよ。
健康についての勘違いで一番恐ろしいのは、
不健康の状態(体を満足に動かすことのできない状態)でいる期間の長さを、見積もっていなかったこと。
周りを見てみ?
人生を満足いくまで満喫できない状態なのに、もう弱っていくしかないのに、生きながらえている人も少なくない・・・
コロッとイケたらまだいいんやろうけど、現代の医療がそれを許さない。
これは健康について、多くの人が勘違いしている大誤算や!


心理面:具体的な効果とメカニズム


心理的な効果も見逃せません。
禁酒と禁煙を同時に行うことで、自己コントロール力が高まり、他の生活習慣の改善にもつながることがあります。例えば、健康的な食事や運動習慣の導入をスムーズに進めることができるようになります。このように、意志力を強化する経験は日常の多くの場面で役立つでしょう。
また、ニコチン依存やアルコール依存症がある通り、それぞれの物質は依存性が確認されています。依存性があるということは、=それがないと心理が安定しない=ということ。
その不安定な心理から脱却するためには、(逆説的ではありますが結局)その物質を断つ以外無いのですね。
依存物質を同時に断つことにより、安定した心を手に入れることができます。
- ストレス軽減: アルコールやタバコは一時的にストレスを軽減させる効果がありますが、長期的に見るとストレスを悪化させる原因となります。禁酒・禁煙することで、ストレスに冷静に対処できるようになり、心の安定が得られます。
- 自信の回復: アルコールやタバコに頼らずに生活できるようになることで、自己肯定感が高まり、自信を持つことができるようになります。
- 人間関係の改善: アルコールやタバコによって起こるトラブルや人間関係の悪化を防ぐことができます。また、禁酒・禁煙を成功させたという経験は、周囲の人々からの信頼を得るきっかけとなるでしょう。
- 精神的な安定: アルコール依存やニコチン依存から解放されることで、精神的な安定を取り戻すことができます。気分の変動が少なくなり、穏やかな日々を送ることができるでしょう。


経済面:具体的な事例と節約方法


さらに、経済的なメリットも考慮する価値があります。
アルコールとタバコにかかる費用は決して少なくありません。これらを購入しないことで、年間でかなりの金額を節約することが可能です。節約したお金を旅行や趣味、自己投資に回すことで、より豊かな生活を実現することができます。
また、それぞれを過度に摂取することで、病院や薬にお世話になることも出てくるでしょう。
そのものにも莫大なお金を払い、それに関する健康の損ないの為に、また莫大なお金を払う。我々はこんなことをしているのですよ。
- 年間の節約額: アルコールとタバコにかかる費用は、人によって大きく異なりますが、年間で数十万円から数百万円を節約できるケースも少なくありません。
- 節約したお金の有効活用: 節約したお金を、旅行、趣味、自己投資、貯蓄などに充てることで、より豊かな生活を送ることができます。例えば、旅行で新しい体験をしたり、スキルアップのための講座を受講したり、将来のために資産形成を始めることができます。
- 医療費の削減: アルコールやタバコによる健康被害を予防することで、医療費を大幅に削減することができます。



酒とタバコにかかるお金・・・
もうほんまヤバすぎるでΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
タバコは、まだタバコそのもののお金だけしかかからない(後で健康を害して、がっつりお金かかるけどな)。
でも、特に酒は、
それに付随するお金もどんどんかかってくるから、天井知らずや。
酒の金額自体も場所によって違うし、周りを華美にすればするほど、雪だるま式にすべての料金が上がっていく。
「俺、何してんの?」
って思わないかい・・・??


社会面:具体的な事例とメリット


加えて、禁酒・禁煙の同時進行は社会的な影響もあります。
禁酒・禁煙を同時に行うことで、社会的な関係性において信頼を築くことができます。多くの人がアルコールやタバコに対して健康的な懸念を抱いている中で、これらを断つことは責任感や自己管理能力の高さを示す行動と捉えられることがあります。
特に職場や公共の場では、禁酒・禁煙によるイメージアップが期待できます。これは、ビジネスシーンでの人間関係の向上や、新たな機会を得るための重要な要素となるでしょう。
これらの習慣を断つことで、周囲の人々にも健康的なライフスタイルを促すことができ、家族や友人との関係がより良くなる可能性があります。あなたの選択が他者に良い影響を与えることは、さらに大きなモチベーションとなるでしょう。
- 職場での評価向上: 禁酒・禁煙は、責任感や自己管理能力の高さの証として、職場での評価向上につながります。昇進や昇給のチャンスが増える可能性もあります。
- 周囲の人々への良い影響: 禁酒・禁煙は、周囲の人々にも健康的な生活を送ることを促すきっかけとなります。家族や友人との関係がより良好になり、社会貢献にもつながります。
- 地域社会への貢献: 健康的な生活を送ることで、地域社会の活性化にも貢献することができます。ボランティア活動に参加したり、地域イベントに参加したりするなど、積極的に社会活動に参加できるようになるでしょう。



見てきたように、禁酒・禁煙の同時進行は多方面にメリットがあるねん。
健康、心理、経済、社会の各側面での効果を総合的に考えると、
ぶっちゃけやらない理由がないわな。


禁酒・禁煙の同時進行のコツ3選
目標設定


禁酒・禁煙を成功させるための基本的なコツは、計画と自己管理が鍵となります。まず、具体的な目標を設定し、なぜお酒を飲むのをやめるのか、その理由を明確にしましょう。
禁酒や禁煙を成功させるためには、(最初だけは)強い意志とメンタルケアが不可欠です。お酒を飲む習慣を断つことや節酒を実践する際には、まず自分の人生における選択がどのように影響するかを考え、ポジティブな気持ちを保ちましょう。年間を通じての小さな達成感や進歩を認識し、自分を褒めることが大切です。



なんとなく闇雲に禁酒禁煙をする人も多いだろうけど、
(僕もそうやったな~)
今の時代、それはもったいないで!
目標設定とかよく言われているけど、要するに、
=禁酒禁煙したら〇年後、こんな感じになっているらしい=
って情報を集めて、自分ごとに考えてみよう
って話やねん!
だから僕のYOUTUBEでも、視聴者さんのメッセージを紹介する時、
必ず、
「現在断酒〇年のようです」
って言っている。
情報をいっぱい集めてみ!自分ごとにイメージができてくるから。


ストレス管理


次に、日々の生活習慣を見直し、ストレスを減らすための方法を見つけることが大切です。例えば、リラクゼーションや趣味に時間を割くことで、気分転換を図ることができます。
ストレスや不安を感じたときには、深呼吸や瞑想などリラクゼーション法を取り入れると効果的です。
家族や友人と話すことで心の支えを得ることも重要ですし、孤独感を感じた場合にはサポートグループに参加するのも一つの方法です。
専門家のカウンセリングを受けることも考慮に入れ、自分に合った方法でメンタルケアに取り組みましょう。



ストレスに関して覚えておいてほしいことは、
=ストレスはあって当たり前=
ってこと。
みんなストレスを敵対視しすぎやねん。
ストレスや不安なんて、自分の人生の危機を教えてくれるアラートやねんから、リラックスしながら一緒に生きていくみたいな感覚が欲しいな。


成功体験のシェアとコミュニティの活用


禁酒と禁煙を同時にはじめるという人生の選択をするとき、個人の努力だけでなく他者とのつながりが効果的です。
成功体験や禁酒禁煙効果をシェアすることで、自分の達成感を実感すると同時に、他の人にも励ましを与えることができます。オンラインフォーラムやSNS、地域のサポートグループなど、多くの場で成功体験を共有することが可能です。
特に、同じ目標を持つコミュニティに参加することで、孤独感を感じることなくモチベーションを維持しやすくなります。同時に、コミュニティ内での情報交換やアドバイスのやり取りも、禁酒禁煙の成功に大いに役立ちます。
相互に励まし合うことで、より強い意志を持ち続け、挫折するリスクを減少させることができます。



これは、僕が以前やっていた
=小太郎の禁酒断酒オンラインコミュニティ=
でも実証済みや!
5年ほどで、ざっと100人越えの元大酒飲みが酒をやめることができたで!
励ましあうこと、他者とのつながりの重要性を強く感じたな~




まとめ:禁酒・禁煙を同時に取り組むメリット


お酒を飲むのをやめて禁酒し、同時にタバコを断つことは、多くの人にとって大きな挑戦です。
しかし、この挑戦には多くの効果があります。
まず、健康面での効果が大きいです。飲酒をやめると同時に肝臓への負担が軽減され、禁煙することで肺の機能が改善される効果が期待できます。これにより、全身の健康状態が向上し、生活の質も向上します。
また、経済的な効果も見逃せません。アルコールとタバコにかかる費用を同時に節約することで、他の有意義なことにお金を使うことができます。
さらに、自己肯定感の向上という効果も期待できます。一つの習慣を変えるだけでなく、二つの悪習慣を同時に克服することで、自分自身への信頼が深まり、他の目標にも挑戦する意欲が湧いてきます。
禁酒と禁煙を同時に行うことで、相互作用による悪循環を断ち切ることができます。多くの人が飲酒をするとタバコを吸いたくなる、あるいはその逆の習慣を持っているため、片方だけをやめることは難しく感じることがあるでしょう。
しかし、両方を同時にやめることで、これらの誘惑を一度に排除し、より強固な決意で臨むことができるという効果を享受できるのです。
挫折しても自分を責めず、再挑戦する意志を持ち続けることが重要です。禁酒・禁煙を同時に行うのは一筋縄ではいかないかもしれませんが、手を抜かずに取り組むことで成功に近づけるでしょう。
これらの効果を考えると、禁酒と禁煙を同時に進行することは十分に挑戦する価値があると言えます。
小太郎のQ&A
Q.両方同時にやめるのが効果的なのは分かったけどできない場合、禁酒と禁煙、どちらを先に始めるのがおススメですか?



酒やな!圧倒的に酒!!
タバコは、別に迷惑かからへんし、まあ自分が病気するだけやから。
臭いし嫌われるけど^^;、人様の命まで脅かすことはないからな~
ただ、酒はヤバい!毎日自分を無くしているんやで!?
そのヤバさに、早く気付くことやな。
ちなみに、僕の友人もいまだにどっちもやっているヤツらも多いけど、
「一生タバコ吸いたかったら吸ってもいいから、酒は早々に辞めといたほうがええと思うよ」
って言ってるわ。(聞かれたらな)
Q.禁酒と禁煙を同時に始めるのはとても大変そうですが、成功させるコツはありますか?



結論から言うと、
アナタのそう思っている=思い込み=を変える
ってことや。
禁酒と禁煙。両方始めるなんて、ムズカシそうやんな!?
でも・・・
その根拠ある?
今までにちゃんとやったことある??
って話やねん。
今の僕の知見で言わせてもらえば、
両方辞める方が楽や!完全に!!
「はっ?」
って思うやろ!?
でも、事実やねん。
その秘密が僕の発信にちりばめられているから、勉強しまくってな~