【成功率爆上がり!】禁酒成功者の共通点とその理由

「禁酒の成功率を高める秘訣ってあるの?」

「成功者の共通点が知りたい」

酒に疑問を持ち始めているアナタは、上記のようなことを思っていることでしょう。

この記事では、禁酒成功者から学ぶ方法や、成功率を向上させるための効果的な戦略を紹介します。

さらに、飲酒の健康への影響とリスク、禁酒をサポートするためのツールとリソースについても解説します。

目次

禁酒成功率を上げる秘訣とは?成功者の共通点

禁酒を成功させるためには、まず

=自分自身の強い意志が不可欠です=

と普通なら言われますが、

実は違うんですね。

もちろん、多少の意志は必要なんでしょうけど、

(少なくとも私が見てきた数百人単位の)禁酒断酒成功者たちの共通点の中に、=意志が強い=というのは入りません。

では一体、何なのか?

禁酒断酒実践者たちの成功例から学ぶことで、より現実的で効果的な方法を見つけることができます。

以下で成功者たちの共通点を見ていきます。

新しい習慣の構築

飲酒の代わりに新しい習慣を身につけることが重要です。

例えば、運動や読書、趣味に時間を費やすことで、飲酒の欲求を自然と減らすことができます。また、飲酒の代わりとなる健康的な活動を見つけることも効果的です。

運動や趣味に時間を費やすことで、ストレスを発散し、飲酒の欲求を抑えることができます。

小太郎

最初に習慣って話を持ってきたのは、

ズバリ、

アナタ(私も)の飲酒も習慣だから!

人間って結局、習慣の生き物なのよ。行動思考すべてにおいてね・・・


だから、個別具体的な事象だけを変えようとしてもなかなかムズカシイ。


例えば学生時代、毎日の習慣にあった思考や行動を自然とするようになったやろ?

バリバリ部活の人、塾で勉強の人、ひたすらゲーム漬けの人、非行に走る人・・・

色々な状況って、結局習慣でできあがったやん!それと一緒やねん。


だから、アナタの一日の習慣から、酒を消す努力をするんや!
酒に変わる何かを見つけるんやな!!

サポート体制の構築

次に、禁酒をサポートしてくれるコミュニティや専門家の助けを借りることも有効です。オンラインフォーラムやサポートグループに参加することで、同じ目標を持つ仲間と情報を共有し、励まし合うことができます。

また、禁酒のメリットを具体的にリストアップし、常に目にする場所に置いておくことで、モチベーションを維持することができます。支援システムを活用しましょう。

家族や友人に協力を依頼したり、禁酒に関するグループやコミュニティに参加することで、孤独感を解消し、モチベーションを維持できます。

小太郎

僕が過去にやっていたオンラインコミュティでは、
実に100名以上の元大酒飲みの方々が酒とオサラバすることができた。

運営者として、
なぜそれほどの大酒飲みが酒と決別することができたのかを分析すると、

=(自分と同じ)元大酒飲みが、酒が無くても楽しい人生を歩んでいることを、リアルに身近に当たり前に感じることができた=


ってことやと思う。


アナタに当てはめて、考えてみようか。

例えば、周りの酒飲み友達全員が酒をやめて、

「楽しい」「調子がいい」「お金が貯まる」

なんてことを口々に言いだしたら、

自分もできるのでは?やってみようかな??

って思うのが普通やん!


僕のコミュニティもそんな感じの環境やったから、彼ら彼女たちは容易に酒をやめることができたんやな!


(ちなみに、よく聞かれるから言っとくけど)
今はオンラインコミュニティをやってないし今後やる予定もない!
(毎日フォローせなあかんからな!結構大変やねんで(笑))


ただ、今の時代、似たようなものはネット上でもいっぱいあるやろうから、どこか覗いてみることを、マジでおススメするよ♪


(人生における)長期視野への変更

酒の問題に限らずですが、小さな成功を積み重ねることが大切です。自分自身を追い詰めすぎないことも大切です。どうしても、人間は短期思考になりがちで、その結果、うまくいかないということになります。

仮に失敗しても自己批判せず、再び目標に向かって努力する姿勢が、禁酒を続けるための鍵となります。所詮、短期の出来事ですから。

一度に完璧を求めるのではなく、一日一日を乗り越えることを目指しましょう。これらの方法を実践することで、禁酒の成功率は大幅に向上するでしょう。

  • ローマは一日にしてならず: 長大な歴史を持つローマ帝国が、一朝一夕に築かれたものではないという比喩。大きな目標達成には、時間と努力が必要であることを示しています。
  • 千里の道も一歩から: 長い道のりも、小さな一歩から始まるという意味。長期的な目標達成には、日々の積み重ねが重要であることを表しています。
  • 急いては事を仕損じる: 急ぎすぎてしまうと、かえって物事を失敗してしまうという意味。焦らず、じっくりと腰を据えて取り組むことの大切さを説いています。

私たちにとっても聞き飽きたであろうこの言葉たちが、結局真理だったりするのです。

小太郎

この長期思考への変化は、ホンマに全てのことにおいて重要なことや!

人間は、

=短期思考に傾きやすい=

って性質があるねん。

人間もその昔は、野生動物の一種やったわけやろ?
その時に、

=今日生きるためにどうすれば=

っていっつも考えてたんやな。その名残が残ってるんや!

それを知れば、

短期思考&短絡思考に陥ってしまうのは、人間にとって(何も対策をしなければ)普通のことで、

何らかの対策をしていくことで、長期思考に変換できるってことや!

目標設定

具体的な目標を設定することが大切です。

例えば、「1ヶ月間酒を禁止する」や「特定のイベントまで飲まない」といった目標を立てることで、達成感を感じやすくなります。目標を達成した際には自分を褒め、次のステップを設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。

また、進捗を記録することで自分の成長を実感することができ、達成感を味わうことができます。

小太郎

ここに関しては人それぞれやな!

酒やめて絶望に打ちひしがれている時、

「禁酒断酒して●●になってやる!」

なんていう目標を持てという方が難しいからな^^;
(もちろん、できる人はやったほうがええで)


一方、進捗を記録するってのは、

個人的にも、他の人の話を聞いても、

すごくおススメの方法やで。


毎日、

=今日は断酒〇日=

って、大体の人が数えるもんな(笑)

ものすごい、自分への励みになったな~懐かしいわ^^;
(いつしかそれも数えなくなるけど)

環境への配慮

禁酒に成功する人たちは、単に強い意志力を持っているだけではありません。彼らは、自分を取り巻く環境を意識的に変化させることで、禁酒を成功させるための戦略を立てているのです。

① 飲酒のトリガーとなる状況や環境を避ける

飲酒を誘発する状況や環境を避けることは、禁酒成功の鍵となります。

たとえば、

  • 飲酒が習慣になっている場所を避ける: いつもお酒を飲むバーや居酒屋など、特定の場所に行かないようにする。
  • 飲酒を誘発する人との付き合い方を見直す: 飲酒を勧められることが多い友人との付き合い方を見直し、一時的に距離を置くことも検討する。
  • ストレスを感じやすい状況を避ける: ストレスは飲酒の大きな要因の一つです。ストレスを溜めないような工夫をすることが大切です。

② 誘惑に負けないための環境づくり

誘惑に負けないための環境づくりも重要です。

  • 自宅にアルコールを置かない: 家にアルコールがあると、ついつい飲んでしまう可能性が高まります。
  • ノンアルコール飲料を常備する: アルコールの代わりに、ノンアルコールビールやジュースなどを常備しておくと、飲みたい衝動を感じたときに役立ちます。
  • 禁酒をサポートしてくれるコミュニティに参加する: 同じ目標を持つ人たちと交流することで、モチベーションを維持することができます。

③ リラックスできる代替行動を見つける

お酒を飲まなくてもリラックスできるような代替行動を見つけることも大切です。

  • 趣味に没頭する: 読書、運動、音楽鑑賞など、自分が楽しめる趣味に時間を使う。
  • 自然に触れる: 公園を散歩したり、自然豊かな場所を訪れたりする。
  • 友人と過ごす時間を増やす: 友人と食事に行ったり、一緒にアクティビティを楽しむなど、楽しい時間を過ごす。

これらの環境への配慮は、単に飲酒の機会を減らすだけでなく、心の状態を安定させ、禁酒を成功させるための土台を築くことにつながります。

小太郎

数多くの元大酒飲み現断酒者の方々の話を聞いて確信していること。

それは、

=酒の無い人生が当たり前の環境を作り出すことが、禁酒断酒において一番の成功につながる=


ってことや。


環境が人を変えるねん。

言い方を変えれば、

どんな環境にでも、人は適応するようにできている!


ということは、


その環境の方を、酒が入り込むスキのないようにすればいいだけやねん。

至極、シンプルな話や!

飲酒の健康への悪影響とリスク

酒を楽しむことは一時的なリラクゼーションや社交の手段として広く受け入れられていますが、同時に多くの健康リスクを伴います。

まず、アルコールは中枢神経系に作用し、短期的には判断力や反応速度の低下を引き起こします。長期的な影響としては、肝臓疾患や心血管疾患、さらには特定の種類のがんのリスクが増加することが知られています。

さらに、過度な飲酒は精神的な健康にも悪影響を及ぼし、うつ病や不安障害のリスクを高めます。飲酒が引き起こす社会的な問題も無視できません。

また、家庭内暴力や仕事のパフォーマンス低下、交通事故など、個人だけでなく社会全体にも大きな負担をかけることがあります。

健康を守るためには、適度な飲酒量を守るか、完全に禁酒することが効果的です。酒を禁じることで、健康リスクを大幅に解消することができます。

小太郎

酒が心と体を蝕んでいく。

この事実、アナタも実は分かっているんやろ?


=酒は百薬の長=

なんて戯言を言っていた昭和平成時代はとっくに終わっているんやから、

現実に目を向けよう!

アナタだけやない。

あの人も、この人も、そして今酒を楽しく飲んでいる(ように見える)人も、

結局、最後は一緒。



酒は、百害あって一利なしや!!

禁酒成功者が使うツールやリソースで成功率アップ

禁酒をサポートするためのツールとリソースは、多くの人が酒を禁じる挑戦を成功させるために役立つものです。

まず、スマートフォンアプリは非常に効果的です。例えば、飲酒の記録をつけたり、禁酒の日数をカウントしたりするアプリがあります。

次に、オンラインフォーラムやサポートグループも重要です。同じ目標を持つ人々と交流することで、モチベーションを維持しやすくなります。

また、禁酒に関する書籍やガイドも有益です。科学的な知識や実践的なアドバイスが詰まっており、禁酒のプロセスを理解するのに役立ちます。

さらに、専門家によるカウンセリングや研修も検討する価値があります。個々のニーズに合わせたサポートが受けられるため、より効果的に禁酒を進めることができます。

最後に、瞑想やヨガなどのリラクゼーションテクニックも、ストレスを解消し、禁酒の成功率を高める手助けとなります。

これらのツールとリソースを活用することで、禁酒の挑戦をよりスムーズに進めることができるでしょう。

小太郎

今の令和時代、ほんまに酒はやめやすくなった!

僕が酒をやめた当時(2016年)、YOUTUBEやブログで禁酒断酒を発信している人なんてほとんどいなかったし、もちろんコミュニティなんてのもなかった(知らなかっただけかもしれないけど、まあ数は少ないな)・・・


当時、酒に困った人がとれる選択肢は、

病院受診→アルコール依存症と診断→各自助会参加(断酒会・AAなど)

という流れしか、基本的には思いつかなかった。

そりゃ、ハードル高いわな。いきなり酒のことで病院なんて行きたくないもんな。

でも今は、

こうして発信している人もいるし、コミュニティを形成しているところもあるだろうし、色々な情報がすぐにとれる。

まあ早い話が、

=アルコール依存症初期の段階で相談をしやすくなった=

ってこと。


この時代の恩恵を、取り返しがつかない状況になる前に受けておいた方がどう考えてもいいよ!

まとめ:成功率アップ!禁酒成功者の共通点とその理由

この記事では、禁酒を成功させるための秘訣と成功者たちの共通点を詳しく解説しました。

新しい習慣の構築やサポート体制の確立、長期視野への意識転換、目標設定、そして環境への配慮といった要素が、禁酒成功の重要な鍵であることがわかりました。

また、飲酒が健康に及ぼす影響やリスクについても触れ、禁酒の重要性を再認識しました。これらの知識を踏まえ、禁酒を支援するためのツールやリソースの活用方法も紹介しました。

禁酒は一人で挑むものではなく、周囲のサポートや適切なリソースの活用が成功への道を切り開くのです。

禁酒は決して簡単ではありませんが、正しいアプローチとサポートがあれば、誰でも成し遂げられる目標です。この記事で紹介した知識と経験を活かし、あなたの禁酒の旅が実りあるものとなることを願っています。

小太郎のQ&A

Q.私は意志が弱いので、なかなか禁酒を続けられません。成功者のように強い意志力を身につけるには、どうすれば良いでしょうか?

小太郎

「意志力を作り上げるのって難しい」

ってことを、成功している人は知っているねん。
(どんな分野でもな)


だから、

=意志力に頼るのではなく、仕組み化する=

ねん。

良く言われている言葉で言えば習慣化や。

意志力で戦うのではなく、習慣化できるように頭使って工夫する。


どの分野においても成功している人は、こういうことをしているわけやな!
(例えば、大谷翔平選手。毎日人間離れした意志力を発揮して、筋トレ頑張っていると思う?習慣に入ってるねん。その筋トレがな!)

Q.なぜ、ある人は禁酒に成功し、ある人は失敗してしまうのでしょうか?その違いは何ですか?

小太郎

色々なところでも言っているけど、

=自責思考か否か=

やわ。


禁酒でもビジネスでも受験勉強でもダイエットでも何でも同じ。

他人や環境のせいにして、うまくいくわけないやろ!?
そりゃそうや!
自分以外に責任転嫁するんやから、自分自身を顧みることもない。


そんな人が、成功するわけないやろ?


でも、大丈夫!みんな最初はそんなヤツ(他責思考)やねん!それでいいねん!!

まずはそれを認めることが、自責思考のスタートや!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

目次